【タイトル】
9月24日 全校朝会の話【本文】
9月24日(月) 全校朝会 校長の話 おはようございます! おとといの日曜日は秋分の日でした。この日は、日が出ている明るい時間と日が出ていない暗い時間が同じ時間となります。そしてこれから、秋、冬に向けてどんどん暗い時間が長くなります。 そうなってくると一番気をつけたいこと、交通安全です。9月21日から30日は秋の全国交通安全週間です。だんだんと暗くなってくるこの時期に設定されています。 さて、この絵を見てください。道路でお友達と出会った子がいるようです。手を振っていますね。この後、どうなったでしょう?友達の方だけを見てしまって走ってしまったので、飛び出してしまい、車にひかれそうになりました。 小学生の事故は飛び出しがほとんどです。ちょっと先のこと、周りのことにも気を配ると交通事故は防げます。この子も、ボールしか見ていないと、飛び出して車にぶつかってしまいます。 また、交差点を渡るというのは危ないところを渡っているということです。それなのに、渡ることに集中しないでふざけっこしながら渡るのはとても危ないことです。また、道路のギリギリのところにいると車の内輪差といって内側に車のタイヤが通っていくときがあります。車の通るところから少し離れたところで待ちましょう。 3年生以上の人たちは、1人で自転車に乗ることもあると思います。交差点では必ず止まって、周りをよく見てから運転しましょう。自転車は特に加害者にも被害者にもなる可能性があります。スピードも出ます。歩いているとき以上に十分に気をつけましょう。また、秋分の日を過ぎて、どんどん夕方から暗くなってきます。早めにライトをつけて運転しましょう。 駐車場で遊んでいたり、私道や車があまり来ない道だからといって道に広がって遊んだり危ない遊びをしている人はいませんか?道は遊ぶ場所ではありません。公園で遊んでください。 夕方、暗いときに歩いたり自転車に乗ったりするときには、反射板などをつけたり明るい色の服を着たりして、車のドライバーから分かりやすくするといいですね。きょうは、交通安全に気をつけましょうというお話をしました。これでお話を終わります。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。