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11月5日 全校朝会の話

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11月4日 全校朝会の話 おはようございます!きょうも元気に挨拶ができました。 先週の金曜日、11月1日はお休みでしたね。開校記念日、簡単に言うと学校のお誕生日でした。先週の木曜日には代表委員の人たちが「学校について」のクイズをしてくれましたね。 今から66年前、七砂小は第二砂町小の校舎を少し借りて生活していました。まだ、七砂小の校舎ができていなかったからです。4月から7月の間、教室も足りなかったので1年生は午前中、2年生は午後からというように授業をしていたそうです。3年生以上の子たちは授業時間が長かったので、午前も午後もでした。 できた校舎は2階建て。木で作られた木造校舎でした。 昭和33年、11月1日。みなさんのおじいちゃんやおばあちゃんが生まれたころか小さい頃ですね。開校記念のお祝いの式をしました。この写真は人文字で七砂という文字をつくっていますね。 このころは、まだ給食室などもなく、二砂小で作った給食をリヤカーに乗せて七砂小まで運んだそうです。この辺りは、ぬかるんでいる道もあり、雨の日は特に大変だったそうです。 学校の校章もできました。みなさんの帽子についていますね。これは何の形に見えますか??? 葉っぱの形です。ちょっと難しいのですが「ほうの木」のはっぱの形だそうです。この木はこんな花が咲きます。また、まな板としてよく使われている木だそうです。 葉っぱが広がっている感じが、たしかに校章と似ていますね。 また、校歌もできました。歌詞はおうちの人たちへも募集したそうです。7人のおかあさんやおとうさんたちがかいてくれたそうです。でも最後には稲上先生のものに決まったそうです。 この写真は七砂小の周年で5年または10年ごとにつくった記念誌です。みなさんのおとうさん、おかあさんや、おじいさん、おばあさんが七砂小の卒業生という人もいるでしょう。七砂小には66年間の間にここで学んだこどもたち、そしておうちの人や地域の人たち、多くの人たちの思いがたくさんつまっています。 そして、これからも、66年、67年、68年・・・ずっとつながってもっともっとよい学校へとしていくのはみなさんです。 これでお話を終わります。


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