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12月23日 全校朝会の話

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12月23日(月) 全校朝会の話 みなさん、先週の土曜日12月21日は何の日だったか知っていますか。  そうです、冬至(とうじ)です。冬至というのは、1年で昼間の時間が一番短くて、夜の時間の一番長い日のことです。冬至を境にして、昼の時間がだんだん長くなっていくわけです。 ちなみに12月21日の冬至の日の東京の日の出は6:47 日の入りは16:32でした。 きょうの12月23日の日の出は6:48 日の入り16:33 日の出はこれからまだまだ遅くなりますが日の入りも遅くなるので少しずつ昼の時間が長くなっていくのですね。  日本では昔から冬至の日に、ゆずを浮かべたお風呂「ゆず湯」に入り、かぼちゃを食べる習慣があります。金曜日の給食は、ゆずが入った「ゆずかあえ」そして「ほうとう」が出ましたね。冬至献立ということで、栄養士の三好先生が考えてくれたのですよ。  ところで、冬至のときには、「運」がつくようにと「ん」が入った食べ物を食べる習慣があります。「運」と「ん」をかけているのですね。名前に「ん」が2回入っていると、さらに良いそうです。みなさんは、「ん」が2回入った食べ物が思い浮かびますか。少し考えてみてください。金曜日の給食にも出ていましたよ。。。 では答えを言いましょう。  まずさっき言った「かぼちゃ」は、別名「南瓜」(なんきん)と言います。他にも、 ・蓮根(れんこん) ・人参(にんじん) ・銀杏(ぎんなん) ・金柑(きんかん) などがあります。  冬至の日から本当に寒くなってきます。インフルエンザなどの感染症の心配もあります。しっかりと栄養ある食べ物をとって、寒さや感染症に勝っていきたいと思います。  きょうは冬至について話しました。これで朝会の話を終わります。  


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