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1月30日(木) 郷土料理給食【東京都】【本文】
今日の献立は、皆さんが住んでいる東京都発祥の料理を扱いました。 1603年に徳川家康がこの地に幕府を開いた江戸時代から日本の首都として発展し続けてきました。 全国で3番目に小さい面積の中に約1400万人もの人が住んでいます。 皆さんが住む23区、自然が残る多摩地域、海に囲まれた島しょ地域などバラエティに富んだ魅力があふれています。 そんな東京都には全国からおいしいものが集まっていますが、東京都発祥の料理もあります。 また、東京都で採れる農産物もあります。 東京の味を感じながら給食時間を過ごしてください。 ・ご飯、のりの佃煮 ご飯のお供にぴったりな佃煮は現在の中央区佃で発明されたそうです。 江戸名物として一般の人から武士まで大人気でした。 ・かんとだき いわゆる「おでん」です。関西ではおでんのことをこう呼んでいます。 かつお節で出汁を取った汁で煮込んだ、具だくさんのかんとだきで心も体もほかほか! 具材の「さつま揚げ」は東京都八丈島でとれたキハダという魚を使っています。 ・小松菜のあえもの 現在の江戸川区で育てられていた名もなき菜っ葉。 これに「小松菜」と名前を付けたのが徳川吉宗と言われています。 今日の小松菜は東京で採れたものを使っています。 ・牛乳【添付ファイル】
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