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5月19日 全校朝会の話【本文】
運動会の練習がはじまって、みんな今週末、5月24日の運動会をめざしてがんばっていますね。 なかなか激しい動きやかっこいい動きの表現は、難しいですね。できないこともたくさんあると思います。でも運動会の当日になるとできるようになっていると言うことも多くあると思います。 昨日、木場公園で行われたこどもまつりのパレードでは、難しい金管楽器の演奏やパーカッションの演奏、メジャーによる指揮を金管バンドクラブのみなさんはとても上手に演奏していました。これも、はじめからできていたことではなく、何回も何回も失敗しても頑張ってやってきた結果だと思います。 「できないことができるようになる」といえば、「ドラえもん」です。 ドラえもんは、できないことをできるようにしてくれるたくさんの道具をもっていますよね。ドラえもんの道具は、いったい いくつあるか知っていますか。 校長先生が子どもの時は、1293個と聞きましたが、今では2000個以上あるそうです。 ドラえもんの道具には「どこでもドア」「スモールライト」のように、まだ現在実際にはできていないものもありますが、校長先生が子どもの時に、「あったらいいなあ」と思っていて、今ではもう本当にできている道具もたくさんあるのです。 例えば、「遠くの人とも 顔を見ながら話ができる」「糸なし電話」と「おこのみボックス」は「スマートフォン」 そっくりの人形や立体をつくれる「3D プリンター」は「万能プリンター」 自分の歌に、点数をつけてくれる「カラオケキング」はカラオケ屋さんにある「カラオケマシーン」 位置を合わせることで、その場所の景色を周りに映し出してくれる装置「ポラマップスコープ」とポラマップ地図は 「ストリートビュー」などです。 今は、「無理」と思っているものも、みなさんが大人になるまでに本当にできることが、きっとたくさんあると思います。 きのうまでできなかったことが、学校でチャレンジして、できるようになる。一人ではできなくてもみんなで一緒にやったらできるようになる。こんなことがあると、いいですね。 これでお話を終わります。【添付ファイル】
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