【タイトル】
夏休み明けの全校朝会の話【本文】
8月25日 全校朝会の話(夏休み明け) みなさんの元気なあいさつ、そして元気そうなお顔が見えて、とてもうれしく思います。 さて、今年の夏休みは日本の戦争が終わって80年という節目の年ということもあり、テレビでは戦争についての特集やアニメなどが多く流されていました。 ここで、みなさんには「平和」を創り出す人に、ぜひなってほしいというお話をしたいと思います。 「平和」の反対は???というと何を想像しますか? 「戦争」?「けんか」?「暴力」?「争い」?・・・いろいろ思い浮かぶことができると思いますが、「平和」の反対に「無関心」というのもあると思います。相手がやっていることに無関心、相手の言葉に無関心、自分と仲良しの子のことだけ、仲良しの子でなければ無関心・・・これがもっと広く考えていくと、自分の住んでいるところのこと以外については無関心。世界で起こっていることに無関心・・・こんな風になっていきます。ですから、世界で起こっていることというと難しいので、まずは身近で起こっていることに関心をもってほしいのです。隣の席のお友達が調子悪そうだな・・・こういうこともあるでしょう。クラスの中でひとりぼっちでさみしそうにしている子はいないかな???勉強でも友達の発表を聞かずにおしゃべりしているのは、友達の発表に関して無関心と言うことになりますね。先生の話、友達の話にしっかりと耳を傾けて友達に関心をもって、平和な社会を創り出す1歩としてほしいと思います。【添付ファイル】
この記事に添付ファイルはありません。