【タイトル】

11月17日 全校朝会の話

【本文】

今日はデフリンピックのお話をします。デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳が聞こえない」という意味です。デフリンピックは「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。11月15日~26日までおこなわれます。 デフリンピックはオリンピックと同じように 4 年に 1 度開かれます。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。 例えばスタートの合図は、「音」の代わりに「目」で見えるように合図を送ります。スタートをする時、選手のところにこのように色の光で知らせるものがあります。オン・ユア・マーク、位置については赤 セットよーいは黄色 ドンというピストルの音は緑というようになっています。 また、サッカーなどでは審判の笛の音が聞こえないため、審判もこのような旗をもって選手に知らせます。 また、みなさんはこのようなマークを見たことはありますか?このマークは耳が不自由な方たちのコミュニケーションツールの手を表しています。人と人とのつながりを意味する輪になっていて、このデフリンピックを通して、競技と話題に触れ、お互いの交流やコミュニティの先に輪のようにつながった先に、新しい未来の花が咲くことを表しています。 デフリンピックは 100 年の歴史をもつ大会ですが、今まで日本では開かれることはありませんでした。今年初めて東京でひらかれることになったのです。江東区では有明テニスの森でテニス、若洲ゴルフリンクスでゴルフ、東京アクアティクスセンターで水泳が行われます。道徳地区公開講座で来ていただいた「藤川彩夏もと選手」もコーチとしてアクアティクスセンター来ているようです。 耳が聞こえない人は、見た目からは聞こえないことがわかりません。そこで「目に見えないしょうがい」とも言われます。デフリンピックは、聞こえる人と聞こえない人との間にある「目に見えない壁」を取りのぞくきっかけになるとも言われています。みなさんもぜひ関心をもってください。どの競技も無料で観戦できますし、テレビやインターネットでも見ることができます。これでお話を終わります。


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