校長室より2025年度


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3月25日 修了式 校長式辞

今日で一年間の学校での学びが終わります。

さあ、みなさんはこの一年間の生活はどうだったでしょうか?振り返ってみてください。

校長先生からは各学年の頑張ったことをお話しします。まず一年生。一年生はこの一年間でみんなで時間を守って生活することで、一緒に授業が始められるということが分かってきました。二年生になったら一年生に時間を守ることの大切さを、教えてあげてください。やってみせてくださいね。二年生。掛け算九九を頑張って覚えて校長室へやってきましたね。その中でみなさんのとっても素敵なところを見つけました。まだ覚えていないお友達を周りの人たちがみんなで支えてあげようとしていたことです。三年生でもお友達と支え合ってもっともっと勉強も頑張ってください。そして、三年生。三年生は休み時間と授業の切り替えがとても上手になりましたね。チャイムが鳴るとすぐに遊びをやめて学習に入れていた姿がとても立派だと思いました。四年生。四年生は話し合いの仕方がとっても上手になりました。話し合ってよりよい学びとしていくこと、これからも続けていってください。そして五年生。昨日の卒業式でも在校生代表として七砂小の顔として落ち着いた姿と精一杯の呼びかけや歌声を見せてくれました。四月からは六年生です。みなさんの姿を一年生から五年生の子たちは見ています。最高学年としての姿を期待しています。

春休みには、様々な持ち物の整理や準備と一緒に、気持ちもしっかりと準備してきてください。

公開日:2026年03月25日 14:00:00

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3月24日 卒業式 校長式辞

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

先ほど、一人ひとりに卒業証書を手渡しながら、皆さんの精一杯堂々とした姿、そして真っ直ぐな瞳を見て、胸が熱くなる思いでした。

さて、今日という門出の日に、皆さんに一人の人物を紹介したいと思います。

今から約80年前に活躍した、ヴィクトール・フランクルという心理学者です。NHKでも取り上げられたので知っている方もいらっしゃるかもしれません。この人は第二次世界大戦中、想像を絶するような過酷な環境に置かれながらも、希望を捨てずに生き抜いた人物です。

彼の話の中から、皆さんのこれからの人生の支えとなる「三つのこと」についてお話しします。

校長室での会食の時、「中学校での夢」や「将来の夢」について尋ねました。みなさんの夢は、今現在の興味や関心に基づいたものであったり、きっとこれからこんな世界に入っていってこんな経験があるのだろうという予想に基づいたりしていました。夢を持つことは素晴らしいことです。しかし、このフランクルという人は逆の発想をしました。

「人生があなたに問いかけているのだ」という考え方です。

皆さんがこれから進む中学校、その先の未来では、楽しいことばかりではありません。時には、「なぜ自分だけがこんなに苦しいのか」と思うような出来事も起きるでしょう。

その時、思い出してください。人生という舞台は、あなたにこう問いかけています。

「この苦しい状況の中で、あなたはどう振る舞いますか?」と。

皆さんは、その問いに答える主役です。逃げ出すのではなく、「よし、やってみよう」と一歩踏み出す。その答え方こそが、皆さんの「生き方」になっていくのです。

そして二つ目。「態度の自由」についてです。

フランクルは、どんなに自由を奪われた場所でも、誰にも決して奪うことができないものがあると言いました。それは、「起きた出来事に対して、どのような心構えでいるか」という自由です。

例えば、大切な試合に負けてしまったとき。

「運が悪かった」と誰かのせいにするのか、それとも「この悔しさをバネに、明日からどう練習しようか」と前を向くのか。

どちらを選ぶかは、100%皆さんの自由です。

周りの環境や他人の言葉に振り回される必要はありません。皆さんの心の中には、どんな時でも自分自身で「最高にカッコいい自分」を選び取る自由があるのです。

最後に三つ目「皆さんの存在」についてお話しします。

「この世のどこかに、あなたを待っている『何か』があり、あなたを待っている『誰か』がいる」

それは、将来出会う仕事かもしれません。これから出会う一生の友かもしれません。あるいは、あなたを必要とする家族かもしれません。

「自分なんていなくてもいい」なんて思う瞬間が、もし訪れたとしても、それは間違いです。世界の方から、あなたが見つけ出されるのを待っているのです。

皆さんは、ここ七砂小で6年間、仲間と共に笑い、泣き、成長してきました。コロナ禍での入学式から始まり、分散登校。そのあとも様々な制限だらけの中で学校生活を過ごしてきました。その経験はすべて、未来であなたを待っている「何か」のために必要な準備だったと考えましょう。みなさんの存在はこれから起こる出来事、出会う人そのための今なのです。「人生が問いかけていること」「態度の自由」「自分の存在」ぜひ心にとめてほしいと思います。

保護者の皆様、お子様のご卒業を心よりお祝い申しあげます。十二年間の子育ての中の半分、六年間を七砂小で「学ぶこと」や「人とかかわること」の基礎を身に付けて参りました。今日のこの立派な姿の裏には保護者の皆様の、計り知れないほどのご苦労やご尽力があったことと思います。これからも、様々なことがあるとは思いますが、どうかお子様の力を信じて見守り、導いていただけたらと思います。

地域の皆様、町の中で子供たちの安全を見守り、あいさつの声をかけていただき、ありがとうございます。今年度、総合的な学習の時間などで子供たちは地域に生きる一員としての自覚を高めてまいりました。どうかこれからも地域の宝である子供たちを温かく見守っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

在校生代表として参加している五年生のみなさん。卒業生の晴れ姿をしっかりと目に焼き付けて四月からの目標にしていってください。

卒業生の皆さん。

皆さんの前には、まだ真っ白なキャンバスが広がっています。

人生から問いかけられたとき、勇気をもって、誠実に、自分だけの答えを書き込んでいってください。

皆さんの歩む道が、自分自身への誇りと、他の人への優しさに満ちたものになることを信じています。

私たちは、いつまでも皆さんを応援しています。

 

公開日:2026年03月25日 14:00:00

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3月16日 全校朝会の話

おはようございます。今年度もいよいよ残すところ6日となりました。今年度みなさんは学校で何時間ぐらい勉強したと思いますか?・・・

1年生は約850時間、2年生は910時間、3年生は980時間、そして4~6年生は1015時間も勉強してきました。

みなさん、1年前の自分と比べてみてください。それぞれの教科の力がついてきていますよね。これは1日、2日のことではありません。200日近くの日、学校に通って勉強してきた成果なのです。

1時間1時間。または1日1日はほんの少しの進歩かもしれません。でも、それがずっとずっと積み重なっていって大きな成長となっていくのです。

こういうことをことわざでなんというかわかりますか?

そうです。「ちりもつもれば山となる」です。どんなにわずかなものでも積み重ねれば大きなものになるということです。先週4年生が募金をしていました。みんながわずかな額を持ってきたと思いますが、多くの人が協力してくれたので大きな額になりました。これも同じですね。

小さな努力、小さな成長を積み重ねていくことで大きな成長となっていきます。小さな力をみんなで合わせることで大きな力となります。この学年も残り数日ですが、自分は小さな努力は何ができるか?みんなで力を合わせて大きな力としていくことはできないか、それぞれで考えてみてください。そして今年度最高の1週間にしましょう。

公開日:2026年03月18日 12:00:00

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3月9日 全校朝会の話

おはようございます。きょうは、七砂小のよいところという話をします。

先日、学校に歯に関しての賞状が届きました。読みますね。貴校は・・・

これは簡単に言うと七砂小の子たちは健康な歯を保つために努力しましたね。ということです。

毎日、歯磨きを頑張った子がたくさんいたということです。歯磨きは毎日行うことが大切ですよね。また、歯を健康に保つための努力をみんなでしたので、この表彰をされたということですね。

また、中には歯医者さんへ行って悪いところをきちんと治した子もいたと思います。だから、悪い部分がよくなったので、表彰されたのです。

このように表彰されたということは七砂小の良さ、難しい言葉で伝統といいます。七砂小は67年間の伝統、この学校の良さがあります。これは、毎日のように積み重ねていってできていくことです。また、そのことについて頑張っている子が多いということです。さあ、七砂小の良さは何でしょう?6年生はきっといろいろ思い浮かぶことがあると思います。5年生はあとちょっとで伝統をつくるリーダーとしての準備をこの時期から行っていってください。

また、悪い部分は虫歯と同じように早めに治していけばいいのです。治してよくなっていけばそれは七砂小の伝統となっていきます。登校するのはあと11日。七砂小の伝統を引き継いでいってください。

公開日:2026年03月18日 12:00:00

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3月2日 全校朝会(対面)

おはようございます。昨日から3月が始まりました。3月は、今の学年で過ごす「最後の1ヶ月」節目の月ですね。

皆さんは、植物の「竹」を見たことがありますか?竹はとても背が高く、強い風が吹いてもこの真ん中の写真のように雪が積もってもポキッと折れることはめったにありません。なぜだか分かりますか?先ほど、少しヒントになることを言ったのですが、、、それは、竹に「節(ふし)」があるからです。竹は成長する途中で、一度伸びるのを止めて硬い「節」を作ります。この節があるからこそ、竹はしなやかに曲がっても折れず、空高く真っ直ぐに伸びていくことができるのです。

実は、人間にとっても「3月」は、この竹の「節」にあたる時期です。6年生にとっては、小学校生活の集大成となる、最も大きくて硬い節目です。1〜5年生にとっても、今の学年を締めくくり、次の学年へ進むための大切な節目です。今、皆さんがこれまでの学習のまとめをしたり、お世話になった人に感謝を伝えたりしている時間は、自分を強くするための「節作り」をしているのです。ここでしっかりとした「節」を作っておかないと、次に大きく伸びようとした時に、ポキッと折れてしまうかもしれません。

そこで、この1ヶ月、意識してほしいことが2つあります。「やり残し」をゼロにすることです。勉強も、片付けも、今の学年でやるべきことは今のうちに終わらせましょう。

2つめは「ありがとう」を伝えることです。一緒に過ごした友達、先生、そして見守ってくれた家族。感謝の気持ちを言葉にして伝えてください。

3月の終わりには、全員が立派な「節」を完成させ、自信を持って卒業式や修了式を迎えられることを楽しみにしています。健康に気をつけて、最後の一歩を力強く踏み出しましょう。

公開日:2026年03月03日 12:00:00

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2月24日 全校朝会の話

2月24日(火) 全校朝会の話

今日は「最後の最後まで」というお話をします。

2月22日までイタリアで開かれていたオリンピックが終わりましたね。テレビなどで応援している人もたくさんいたと思います。

日本の選手もみんな頑張っていましたね。

その中でも、特に注目を集めたのが、フィギュアスケート・ペアの『りくりゅう』こと三浦璃来選手と木原龍一選手です。彼らが世界の舞台で見せてくれたのは、メダルの色以上に輝く『あきらめない心』でした。実は、このオリンピックに来るまで、二人の道のりは決して平らではありませんでした。木原選手は腰の大きな怪我を抱え、三浦選手も肩の怪我に苦しみました。練習ができない日々が続き、一時は『もう試合に出られないかもしれない』という不安に襲われたそうです。でも、二人はあきらめませんでした。『もう一度、二人で最高の笑顔で滑りたい』その一心で、痛みに耐え、リハビリを続け、一歩一歩ミラノのリンクへと近づいていったのです。」そして迎えたミラノの舞台。ショートプログラムでは演技の途中でミスが出てしまったり、体力が限界にきたりする場面もありました。でも、二人とももうだめだとあきらめることはありませんでした。

『最後まであきらめない、今の自分たちにできる最高の滑りをするんだ』その強い気持ちが、見ている世界中の人々の心を動かしました。結果だけでなく、その『姿勢』こそが、彼らを本当のヒーローにしたのだと思います。

「皆さんの生活にも、自分にとっての『このオリンピック』のような大事な場面があるはずです。勉強でどうしても覚えられない漢字がある。逆上がりが、あと少しでできそうでできない。なわとびの二重とびがもう少しだけどできない。

苦しいとき、あきらめそうになったとき、りくりゅうペアの『前を向く笑顔』を思い出してください。『あきらめないこと』は、自分を信じること。皆さんも、今の学年の最後の最後まで、自分を信じて強い気持ちで走り抜けてください。先生たちは、全力で応援しています。

これでお話を終わります。

公開日:2026年02月24日 13:00:00

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2月16日 全校朝会(ミート)の話

きょうは「ひとつのことば」という詩を通してみなさんに考えてほしいことやってほしいことがあります。

まずは読みますね。「ひとつのことば」北原白秋

「一つの言葉でけんかして 一つの言葉で仲直り」こういうことよくありますね。こういう時の言葉はどんな言葉でしょう?いくらけんかしたからといっても、次に取り返しがつかないような言葉は言ってはいけませんよね。そして「ごめんね」「いいよ」の仲直りが心からできるといいですね。

「一つの言葉で頭が下がり 一つの言葉で心が痛む」

「一つの言葉で楽しく笑い 一つの言葉で泣かされる」

「一つの言葉はそれぞれに 一つの心を持っている きれいな言葉はきれいな心

やさしい言葉はやさしい心」みなさんはきれいでやさしい心をもっています。ですから、言葉もきれいで優しい言葉となるといいですね。

「一つの言葉を大切に 一つの言葉を美しく」

先週の月曜日にボッチャのお話をしたと思いますが、その時に七砂小の子たちは心がきれいで素晴らしいなと思ったことがあるのでちょっと紹介します。

ある学校との試合で接戦でした。もちろん試合なので自分の学校が勝ちたいという気持ちはどの学校も強くあります。その中で、七砂小の子がミスをしてしまい、相手の学校がその失敗をあおる感じでわざと喜ぶということがありました。言われた七砂小の子たちはとてもいやな思いになりました。相手の学校は審判からも注意をされていました。でも、七砂小の子たちは相手がミスしても、わざと笑うようなことやあおったりすることはなく、自分たちのよいプレーに関しては心から喜ぶという態度で試合に臨みました。それどころか、この後のほかの学校との試合でしたが相手の素晴らしいプレーがあった時には、拍手を送るという場面がありました。

みなさんもこの6年生の人たちに習って、自分が思ったらすべてを口に出していくのではなく、聞いた相手がどんな思いになるか考えて、一つ一つの言葉を大切にして相手に伝えてほしいと思いました。

公開日:2026年02月16日 11:00:00

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2月9日 全校朝会(ミート)の話

おはようございます。このボールを使うスポーツ、何かわかりましたか?

そのスポーツの名前は「ボッチャ」です。聞いたことがある人、やったことがある人はいますか?

ボッチャは、パラリンピックの正式種目で、赤と青のボールを投げ合い、白い的(ジャックボール)にどれだけ近づけられるかを競うスポーツです。「地上のカーリング」とも呼ばれていますね。

また、みなさんが住んでいるこの江東区は、「ボッチャの聖地(せいち)」と呼ばれていることを知っていますか?江東区にある「有明(ありあけ)」という場所で、東京2020大会のパラリンピックの時に日本チームは火の玉ジャパンと言われ、熱い戦いが行われました。江東区には、ボッチャが上手な選手や、ボッチャができる場所がたくさんあります。

ボッチャのすごいところは、「誰でも、一緒に勝負ができる」という点です。車いすに乗っている人も、おじいちゃんやおばあちゃんも、そして皆さんのような小学生も、同じルールで真剣勝負ができます。手でボールが投げられない人には、左下のようなこんな道具もあります。

ボッチャは、重たいボールを「ドーン!」と投げるだけじゃ勝てません。将棋やオセロのように、「次はどうしよう?」と作戦を考えることが大切です。力が強い人が勝つとは限りません。「どこに投げたら相手が嫌がるかな?」「どうやったら味方を助けられるかな?」と、頭を使うことがとても大切なスポーツです。もし、これから学校や地域でボッチャに触れる機会があったら、「ただの玉入れ」だと思わずに、「頭脳戦(ずのうせん)」だと思って挑戦してみてください。また、校長先生は、このボッチャというスポーツが教えてくれることは、学校生活と同じだなと思います。

クラスには、計算が得意な人、走るのが好きな人、絵が上手な人、いろいろな人がいますよね。ボッチャが、それぞれの得意な投げ方や作戦でチームに貢献するように、皆さんも自分の「得意なこと」でクラスを助けたり、友達の「すごいところ」を見つけたりしてほしいと思います。

ボッチャを通して、ぜひ「みんな違って、みんないい」ということを実感できるとよいと思います。

2月12日、今週の木曜日にはボッチャフレンドリーマッチに七砂小の代表としてボッチャクラブの6年生が出場します。みなさん応援してください。

公開日:2026年02月16日 11:00:00

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2月2日 全校朝会の話

みなさん、おはようございます。 今日は少し難しいけれどとても大切な、休眠打破のお話をします。

まだ寒い日が続いていますが、春になると学校の桜がきれいに咲きますね。これは、去年の学校の桜です。きれいですね。でも、今の桜はまだつぼみも堅い状態です。

 ここでみなさんに質問です。 桜の花が、春に満開になるために、「絶対に」必要なものは何だと思いますか?心の中で考えてみてください。

暖かいお日様でしょうか? お水でしょうか? もちろんそれも大事ですが、実はもっと大事なものがあります。それは、「厳しい冬の寒さ」です。

桜の木は、秋になると葉っぱを落として、「冬眠(とうみん)」のようにぐっすりと眠ります。 そして、冬の厳しい寒さにさらされることで、「ああ、寒い!そろそろ起きる準備をしなきゃ!」と目を覚ますのです。この、眠っていた植物が寒さによって目を覚ますことを、難しい言葉で「休眠打破(きゅうみんだは)」と言います。「休眠(きゅうみん)」は、休んで眠ること。「打破(だは)」は、それを打ち破る、つまり終わらせることです。

もし、冬の間ずっと暖かい部屋の中に桜の木を入れておいたら、どうなると思いますか? 「まだ眠っていたいなあ」と寝坊をしてしまって、春になってもきれいな花を咲かせることができないのです。 桜が美しく咲くためには、冷たくて厳しい寒さがどうしても必要なんですね。

さて、これは桜の木だけの話ではありません。 先生は、みなさんの心や体も、これと同じだなぁと思います。みなさんは今、勉強や運動、縄跳びの練習、あるいは友達との関係で、「大変だな」「難しいな」「辛いな」と思うことはありませんか? うまくいかなくて、寒い冬の中にいるような気持ちになることがあるかもしれません。

でも、その「大変な時」こそが、みなさんにとっての「寒さ」なんです。

難しい計算ドリルを頑張っている時。寒い中、縄跳びの二重跳びを練習している時。

失敗して悔しい思いをしている時。

その時、みなさんの心の中では「休眠打破」のスイッチが入ろうとしています。 「今は大変だけど、これを乗り越えたらもっとすごくなれるぞ」と、心が目を覚まそうとしているのです。

これから春にかけて、少しずつ暖かくなっていきます。 今の学年のまとめをする、とても大切な時期です。

もし、くじけそうになったら、校庭の桜の木を見て思い出してください。 「桜も今、寒さに耐えて、きれいな花を咲かせる準備をしているんだな」と。

今の「大変なこと」や「努力」は、必ずみなさんを大きく成長させてくれます。 厳しい冬の寒さを乗り越えて、4月には桜に負けないくらい立派な、みなさんだけの花を咲かせてください。今、自分が頑張っていること、辛いけど続けていることがあったら、それは『きれいな花』になる途中です。ぜひ、諦めずに続けてみてください。

これで、校長先生のお話を終わります。

公開日:2026年02月02日 11:00:00

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1月27日 全校朝会の話

1月27日 全校朝会の話

おはようございます。けさも元気なあいさつをした子たちがたくさんいました。

みなさんの元気なあいさつで、先生も元気をもらいました。

ところで、みなさんはけさ、何人の人たちに自分からあいさつしましたか?おそらく、1番最初に挨拶するのはおうちの人だと思いますが、きちんとあいさつできましたか?おうちの人だけでなく、朝学校へ来る途中で交差点に立っているよそのおうちの人たちへもあいさつできましたか?いやいや、知らない人へはあいさつできないよ!という人もいるかもしれません。

こないだ、5年生の国語の授業で「あいさつ」について考えた作文、意見文を書いた子がいました。とっても素敵な作文なので読んでみますね。低学年の人たちは漢字が分からないと思いますが、書かれているままに出しているので、聞いていてください。

「知らない人へのあいさつは必要だ」

私は、知らない人へのあいさつが必要だと考える。

その理由は二つある。一つ目は、あいさつをすることで、まわりの 人との関係がよくなり、安心できる環境がつくられるからだ。学校や 町であいさつが広がると、見守ってくれる大人が増え、子どもたちが 安全に過ごしやすくなる。また、挨拶をすることで人との距離を縮めることができる。実際、元気に挨拶をして、地域の方からみかんやお菓子を貰えることがあって、いい気持ちになれた。二つ目は、あいさつは相手を大切にする気持ちを伝える行動だからだ。あいさつがあると、まわりの人同士のつながりが強くなり、困ったときに助け合いや すくなる。その結果、みんなが安心して生活できる。

これに対して、「知らない人にあいさつするのはこわい」という意見 もある。たしかに、不安に感じることもある。しかし、無理に話しかける必要はなく、すれちがうときに小さな声であいさつをするだけでもよい。人が多い場所や明るい場所で行えば、安全に気をつけながらで きる。また、知らない人でも挨拶をしたら、脳内で「幸せホルモン」が 分泌されて、自然と気持ちが明るくなると言われている。だから、やら ないよりかやったほうが気持ちの入れ替えにもなって、良いと考え る。

以上のことから、私は知らない人へのあいさつは必要だと考える。

 

5年生になると、こんなに深く物事を考えて書けるのですね。みなさんも、まずは朝のあいさつ、おうちの人からあまりよく知らない人、マンションのエレベーターで一緒になった人や旗振りの人にも自分から先にあいさつしましょう。これでお話を終わります。

公開日:2026年01月29日 15:00:00