10月13日 後期始業式での校長の話

10月13日 後期始業式での校長の話

今日から、いよいよ「後期」が始まります。

前期の終業式から3日しか経っていませんが、みなさんの顔を見ると、「さあ、後期も頑張るぞ!」というやる気と、引き締まった気持ちがしっかりと伝わってきます。とても立派な態度です。

さて、この後期には、学校の大きな行事がありますね。そうです、「展覧会」です。もうすでに図工の時間や家庭科の時間に、絵を描いたり、粘土や木、段ボールなどを使って色々なものを形にしたりする作品作りが行われていると思います。そしていよいよ仕上げの時です。

校長先生は、この展覧会が今からとても楽しみです。なぜなら、展覧会の作品には「これが出せたら100点満点」という決まった正解がないからです。

みなさんは、金子みすゞさんという詩人の、「みんなちがって、みんないい」という言葉を知っていますか?展覧会は、まさにこの言葉の通りです。

• 太陽の絵を描くとき、真っ赤に塗る人がいてもいいし、オレンジや黄色、あるいはキラキラした金色で描く人がいてもいいのです。

• 力強い作品を作る人がいれば、細かくて丁寧な作品を作る人がいてもいいのです。

みなさん一人ひとりが、「これが好きだな」「こんなものを作ってみたいな」と思う気持ちを、そのまま画用紙や材料にぶつけてみてください。みなさんの心の中にある宝物を、形にするチャンスです。

そして、友達が作っているときには、「それ、面白いね!」「素敵な色だね」と、お互いの「ちがい」や「良さ」をたくさん見つけ合ってほしいと思います。

展覧会だけではありません。勉強も、普段の生活も、この後期は「自分の目標に向かって、自分らしく表現すること」、そして「友達の良さをたくさん見つけること」を大切に過ごしましょう。

みなさんの素敵な作品、そして素敵な笑顔が、この後期にたくさん見られることを楽しみにしています。これで、校長先生のお話を終わります。

公開日:2026年10月15日 09:06:14
更新日:2026年10月15日 09:08:52